10月よりデザイナーとしてBIRDMANに
仲間入りしました、阿部と申します。
何卒宜しくお願いします。
さて、突然ですが自分には世に出回っているような人に読ませる
BLOGを書く文才はなく(『さて、突然ですが』と切り出してる時点で察しはつくと思いますが‥)
本来であればこの場を借りてWebの最新事情なんかを伝えていければなと思ってた
のですが、そういった内容に関しては当ブログの他の筆者に更なる猛者がいそうなので
内容被りを恐れ、もっちょっとアナログなデザインやカルチャーの記事を書いていけたらな、
と思っております。
という訳で、第一回目の記事は「TAKEO PAPER SHOW 2011 × PASS THE BATON」
です。知人がオーガナイーザーをしてる事もあり昼休みを使い表参道のPASS THE BATON
に行ってきました。
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TAKEO PAPER SHOW 2011「本」は、「本」の可能性をめぐってさまざまな形でアプローチを試みまし
た。その関連イベントとしてPASS THE BATONでは、これらの本の販売を通して「本」の交換価値を探ります。
TAKEO PAPER SHOW 2011「本」に参加された78名の識者の方々から
「読まなかった本」「恥ずかしい本」「売りたい本」
以上の「本」をお預かりして、PASS THE BATON LITTLE PAVILIONにてご紹介(展示販売)します。
―ご出品いただいた皆様―
後藤繁雄、佐藤可士和、杉本博司、鈴木芳雄、津村耕祐、遠山正道、橋本麻里、松本弦人、柳本浩市
(50音順、敬称略
(上記抜粋)
自分はBIRDMANにてWebデザイナーというポジションで仕事をさせて頂いてるのですが、
Webデザイナーでもアイデアに困った時はネットから情報を集めるのではなく本屋に足を運ぶと
思います。自分はいつもそうしてます。
歩いて本屋に行って、本棚を見て回ってもちろん大体は自分が当初必要としていなかった情報なんです
が、その必要としてない情報、棚に置いてある本のレイアウトすらデザインの助けになってくれます。
またキーボードではなく実際本に触り、ページをめくる。
こういったフィジカルな動作がアイデアのきっかけになることもあると思います。
という訳で自分は本が大好きです。
将来本屋になります。嘘です(笑)
確かに紙媒体は今転換期を迎えているのかもしれません。
しかし「TAKEO PAPER SHOW 2011」に行き本が新たな価値を見出そうしてる
瞬間を感じる事ができました。
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