Ochi | 2010.8.9
デザイナーの越知です。
先週、岡山の犬島で舞台鑑賞してきました。
維新派「台湾の、灰色の牛が背伸びをしたとき」
現在瀬戸内海周辺で「瀬戸内国際芸術祭2010」というアート系フェスが開催されているのですが、
以前から応援している劇団が、その芸術祭に参加しているということで、
東京からはるか瀬戸内海くんだりまで見に行ってきました。
その時に撮った写真を紹介します。
「維新派」の最大の特徴は、野外に劇場を建てるというところなんですが…
なんとも言語化するには難しいので、動画をご覧いただければと思います。
この犬島には明治から大正の頃に稼働していた精錬所がありました。
今では跡地になってしまっていますが、建物のレンガや煙突がいくつか残っています。
これまで熊野本宮大社跡、大阪南港、琵琶湖沿岸などで演目が行われましたが、
そういう跡地などを利用して劇場を建てるのが、維新派の舞台というわけです。
ちなみに、野外公演時は屋台村が併設されます。
小ライブを見ながら飲むビールや食べ物が楽しめます。
あらすじは…というと、これも説明が難しいので省略しますが、
テーマとしては「旅」「漂流」「移民」、
また時代設定は、戦争がある時代という感じで、
毎回一人あるいは複数の少年を中心に、ストーリーが展開されます。
興味もたれた方は、今冬埼玉公演があるようなので、劇場に行かれてはいかがでしょうか?
維新派
瀬戸内国際芸術祭2010
維新派のサイトくまなく見てしまった。。。興味津々見に行ってみたいっ!