タイトルの件はとりあえず一旦置いておいて、最近やたらとショックな出来事が多い、、、のと同時に刺激を受けることが凄く多い。別にプラマイ0とかということではなく、なんか「ある時期」に来た気がする。まあ、ショックっつーのはあまり負けたことが無いコンペで立て続けに3つ負けたのと、TIAAが1つも獲れなかったとかまあ、そんなレベルなんだけど。。。
ここ1年くらいずっと考えていたことがある。15名体制というこのバードマンの組織について。自分の見れる、クオリティーを保てる可能範囲として15名がMAXとして、ここ3年くらい人数はそれ以上は増やさないつもりでやってきた。組織変更とかそういう話は焦点がずれるので書かないけど、要はクリエイティブにかける時間がもっと欲しい、ということ。キャパの問題や会社的な組織の問題とか色々総合的なものもあるけど、一番はクリエイティブにもっと時間をかけられるようになりたい。今現状だと日々の仕事の締切に追われている感があって、その中だけでクリエイティブを発揮するのには限界があるな、と……ちがうちがう、、その限られた時間の中でやるのはみんな同じ条件だ。そうじゃなくて、与えられた時間外でいかに自己投資の時間を作れるかが大事ってこと。自己投資の時間をつくりクライアントワークではできないことをやる。これがいかに大事かが最近身にしみて感じる。つまりクライアントワーク外でアイディアや技術など自分の引き出しをどんどん作らなくてはならない。(こんなことは当然分かってはいるのだが、自社プロジェクトとして始めた案件がまっっっったく進まない。)
今まではクライアントワークをやりつつ余った時間で自社開発で良いと思っていたのだが、先に書いたように「ある時期」が来たのかな、と。このやり方では限界があると。タイトルの件もそうだけどここは何か変わらないと、今のレベルのままじゃダメだってことが目に見えた感じがした。
そんなことを思ったので今年はカンヌ広告祭に行ってみることにした。何かをつかめれば良いのだが。。。カンヌは自分のクリエイティブ能力に少しでも刺激が与えられてそれをスタッフに還元できればいいなー、と考えてます。
そんな中、先日Twitter上での会話の流れで1-10designの社長バスキュールの社長、イメージソースの社長、AID-DCCの社長、ワンパクの社長と電通のスーパープロデューサーが一同京都に集まって飲む機会あり行ってきました。(命名【京都サミット】)
[…] アワードが獲れなかった昨年、Blogを書いてからからちょうど1年が経ちました。それから何か変化があったのか?というと、、、はい、かなりありました。去年は正直めちゃくちゃ悔し […]
[…] いま最も成長しているインタラクティブ系制作会社のひとつ、BIRDMANの社長、築地ROY良さん。昨年のカンヌで知り合い、成田空港から新宿までのバスの中でたまたま隣同士になって「クリエイターの挑戦する生き方」と「理想的な組織のあり方」についてお話を伺えました。これがほんとうに刺激的だった。さらに自社の将来について赤裸々に書かれたBlogやインタビューを読み、面白いぞと。なにより創業者がここまで熱く語っているのは信頼が置けるし、いまの自分には新鮮でした。 […]
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[…] BIRDMANは少数精鋭15名でずっとやっていくつもりでしたが 築地さんの6月のブログにあるように もっともっと高く飛ぶため 業務拡大へと作戦変更することになりました。 実は今年の春位 […]